報道において、他の日大の事件をぶつけたり、ものすごく隠されてる感じだけど、
東農大の営利目的麻薬所持のニュースはそんなにヤバイのか……
これは週刊誌記者やフリージャーナリストやノンフィクション作家的な人が調査したら死ぬパターンのやつか……
そんなに危ないのか……
東農大が動画でボクシング部員3人が大麻取締法違反容疑などで逮捕された事件について説明 江口文陽学長「動画配信が適していると判断した」
東農大は25日、大学の公式サイトに「本学学生の不祥事について」という動画をアップし、大麻取締法違反容疑などで東農大ボクシング部の部員3人が逮捕された事件について、江口文陽(ふみお)学長が経過と東農大の対応を説明した。 江口学長は冒頭で「この度は本学ボクシング部学生の不祥事により、地域およびアマチュアスポーツ界の皆さま、学生、保護者をはじめ、関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、東京農業大学を代表して心よりおわび申し上げます」と頭を下げた。 「本事件に関して、本学は知り得た情報はすべて即時に警察と共有し、警察の捜査を全面的を協力することで全容解明に努めております」と報告。「警察と連携をとり、捜査の妨げにならないように配慮したことから、これまで皆さまに十分な説明ができなかったことをこの場を借りておわび申し上げます」と再び謝罪した。 事件の経過を時系列で報告し、最初に逮捕された部員の男(19)が、7月4日に世田谷区で警察に職務質問を受け、路上に止めた車の中で乾燥大麻を所持していたことから身柄を拘束されて、同日に警察から東農大学生部に電話連絡が入るまで「本学は大麻所持等の学生の不祥事について、まったく把握しておりませんでした」と言い切った。 同部の監督とコーチによるヒアリングにより、7月5日には逮捕された部員3人が事件に関与した疑いがあることを把握し、「警察と情報を共有しておりました」とした。 その後、東農大が行ってきた対応を説明し、全学生を対象とした違法薬物防止セミナーの開催を計画しているとした。事件の検証については「指導者に対するヒアリング調査を計画しています。事件に関わった学生に対しては時機を見て、ヒアリングを行う予定」と話した。 最後に動画による説明とした理由について「本学は学生、保護者、卒業生や教職員、本学の関係者や本学に関心を持っていただいているすべての皆さまに、薬物防止に関わる本学の姿勢、事件の全容と本学の対応をお伝えする手段としては、誰でもが本学の発信した内容の全体を繰り返し確認していただける動画配信が適しているとして判断したためです」と述べた。 7月10日付で同部を無期限活動停止処分としており、同部の部員18人は全員が東農大世田谷キャンパスの道を挟んで目の前にある東農大常磐寮で暮らしていたが、現在は夏休み期間ということもあり、ほかの部員15人は実家に帰している。東農大企画広報室によると警察による捜査は継続中で、事件の捜査の目途が立つまでは、同部の活動停止処分を解除することはなく、ほかの部員が試合に出場することは許可しないという。