カオナシ論

自分がカオナシであったとして、

 

カオナシでないより、カオナシであった方がいい。

 

彼だってひどいけど、登場人物、登場キャラクターなのだ。

 

そうして彼は、最後に別のところだが、仕事を得るのだ。

 

カオナシでないとは存在しないことだ。

 

存在しないよりは、カオナシでも存在した方がいい。

 

ひどいけど、生きるとはそんなことだ。