間に入った人間のせいでなんでも悪い意味に変えられてしまうなあ。

身体性?

 

別に批判でもなんでもないですよ?

 

物語に必要だったから書きました。それだけです。

 

身体性、心身性については、文学業界じゃよく言われる文句で、

要はちょっと変形して日本に入ってきた「自然主義」とやらが、

日本の文壇ではいつまでもそれなりの力を持っているというだけです。

いわゆる私小説的なやつ。田山花袋的な、中上健次的なやつ。

 

それでもって僕は阿呆だからそれに影響されているだけです。

僕は阿呆だからなんでも影響されてしまうのです。

 

でも私小説ってそう何個も書けるものじゃないし、書ける人は逆にすごいけど。

 

作り込む系の小説も普通にあります。

 

混ざっているのもあります。

 

要は創作の方法論がたくさんあるというだけです。

 

作り込み系でも、身体性、心身性ありの作品でも、どちらも芥川賞取ってます。

 

映画でも実話ベースとか、ドキュメンタリータッチとか、あるいは全然ファンタジーとか、空想の話とかあるし。

 

というわけで、全然批判じゃありません。

 

面倒だなあ。